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【卓球】7枚合板ラケットおすすめ17選~2024年最新版~

ラケット

7枚合板には特殊素材にはない魅力が多くあります。

木材合板特有の打球感や安定感に加えて高威力を発揮できる7枚合板は特殊素材ラケットでは味わえません。

本記事では元卓球専門店スタッフおすすめの2024年最新版、7枚合板卓球ラケットをご紹介していきます。

栄喜シャチ
栄喜シャチ

私ももし次にラケットを変えるなら7枚合板を選びたいですね。

7枚合板のメリットなどもお伝えしていきたいと思います!

2024年最新おすすめ7枚合板ラケット10選~初級者向け~

7枚合板はラケット重量が重くなりがちで卓球初心者には向いてないと言われたりしますが、そんなことは全くありません。

本格的に卓球を始めたい方ならむしろ、積極的に使ってほしいくらいにおすすめです!

そこで初級者向けのおすすめ7枚合板ラケットからご紹介してきます。

①:デゼル

VICTASの初中級者モデルラケット。

操作性の高さや手に響く打球感が特徴です。

メーカーグリップ重量
VICTASFL±85g

②:テッツオ ガーディアン

コントロール性能が優れたラケットで、初中級に限らず上級者にもおすすめです。

個人的にグリップデザインがいいですね。

メーカーグリップ重量
ヨーラFL,ST,(CHN)±90g(±86g)

③:MK7

かなり柔らかいブレードとなっているため、球持ちがすごくいいラケットです。

攻撃に安定感を求めるならコレに決まりです。

メーカーグリップ重量
ティバーFL,ST,(CHN)±88g(±85g)

④:SWAT

7枚合板の代表と言っていいほど人気ラケット。

スワット最大の特徴はスイートスポットの広さにあり、初中級者に限らず上級者でも好んで使用する人が多いです。

メーカーグリップ重量
VICTASFL,ST,SLIM,(CHN)±85g(±80g)

⑤:SK7クラシック

ラケットが重めとなっており若干扱いが大変ですが、このラケットの特徴はラバーを選ばないところです。

粘着ラバーや表ラバー、粒高にも相性がいいです。

メーカーグリップ重量
バタフライFL,ST,(CS)±91g(±90g)

⑥:ファクティブ7

全体的な性能のバランスが取れていて取り扱いのいいラケットです。

おすすめの組み合わせラバーは「ファクティブ」でより安定感が増します。

メーカーグリップ重量
ニッタクFL,ST±83g

⑦:BANDAオフェンシブ

少し柔らかいため球持ちが良く、スイートスポットが広めの設計となっております。

粘着ラバーとの相性も抜群です。

メーカーグリップ重量
スティガFL,ST,PEN±89g

⑧:アーレスト7+

7枚合板ではなかなか見ない軽量なラケットで、ヤサカさんの特徴ともいえる良心的なコスパの高さが人気です。

メーカーグリップ重量
ヤサカFL,ST,(中国式)±82g(±80g)

⑨:ダイナセブン

木の硬さや回転やスピードといった性能面などバランスの取れた癖のないラケットです。

オールラウンダー型の人に最適です。

メーカーグリップ重量
VICTASFL,ST±86g

⑩:フォルティウスFT

高いバランスの取れた元日本代表監修モデルラケットです。

球持ちに優れ、細かい技術や一撃の威力も発揮できる非常におすすめのラケットです。

メーカーグリップ重量
ミズノFL,ST±92g

2024年最新おすすめ7枚合板ラケット7選~中上級者向け~

ここからは木材の良さや性能を存分に発揮したラインナップで、特殊素材ラケットにも劣らないトップクラス級のラケットたちです。

中上級者にこそ使いたい7枚合板ラケットを7本ご紹介します。

①:サイバーシェイプ クリッパー

今年発売されたサイバーシェイプシリーズの最新作!

既存の「クリッパーウッド」の高い回転性能にサイバーシェイプ特有のスイートスポットが広くなってより性能が向上しています。

メーカーグリップ重量
スティガFL,ST,PEN±87g

②:ネヴェスウッド

今年発売のニッタク7枚合板ラケット。

スピード性能に秀でており、それでいて球持ちもしっかりあります。

前中陣で戦う人におすすめです。

メーカーグリップ重量
ニッタクFL,ST,PEN±90g

③:剛力

名前から伝わる通り、ラケット重量が脅威の100gと非常に重いです。

重さを使ったパワープレイや粒高ラバーなど威力負けする軽量ラバーの欠点を補い安定性を高く保つことが出来ます。

メーカーグリップ重量
ニッタクFL,PEN±100g

④:馬林エキストラスペシャル

非常にバランスが高く、安定性に優れたラケットです。

粘着ラバーとの相性も良く、弾く技術にも最適です。

メーカーグリップ重量
ヤサカFL,ST,PEN±92g

⑤:和の極み-煉-

クールでシンプルなデザインが特徴のラケット。

比較的軽量な設計で取り回しや操作性の良さがあり、それでいて高威力の打球を可能にしています。

メーカーグリップ重量
アンドロFL,ST,(PEN)±82g(±81g)

⑥:7P-2A

板材に檜を使った安定感抜群のラケット。

このラケット最大の特徴は心地よい打球感と球持ちの良さで、虜になる人も多いラケットです。

メーカーグリップ重量
ダーカーFL,ST,PEN

⑦:ティンバー7 OFF/S

板厚が6.9mmと厚めの設計にも関わらず重量が軽いという不思議なラケット。

それでいて威力もしっかり出せるため、力が少ない人でも扱えます。

メーカーグリップ重量
アンドロFL,ST,AN,(PEN)±84g(±78g)

7枚合板卓球ラケットのメリット

先に7枚合板のデメリットを言ってしまうと「ラケット重量が重い」ところにあり、振り切れなくなったりフォアとバックの切り替えしに遅れを生じやすくなります。

ですがラケット重量が重いことは悪いことではなくメリットになることもたくさんあります!

そこで7枚合板ラケットの魅力ともいえるメリットについてまとめました。

栄喜シャチ
栄喜シャチ

7枚合板が重いといわれる理由は板材をくっ付ける接着剤の量が多くなるからです。

①異質ラバーでも高威力の球が打てる

ラケットの重量によって裏ラバーで打つのはもちろん、表ラバーや粒高ラバーでも高威力で打つことが出来ます。

また異質ラバーの場合、ラバー自体軽量であるため、ラケット総重量を平均値(180g程度)にしたい場合にも7枚合板は最適と言えます。

②球持ちがいい

木材特有の球持ちの良さは7枚合板ラケットでも発揮します。

球持ちがあることによってコントロール性能や回転がかけやすくなり、安定感が増します。

③押し負けない(ブロックが安定する)

ラケットが重いことによるメリットで、相手ボールに押し負けない点が挙げられます。

ラリー中の打ち合いで優位に立ちやすく、ブロック時には鉄壁の安定性を誇ります。

相手にとっても脅威となるポイントですね。

まとめ

今回は7枚合板ラケットのおすすめ商品をご紹介しました。

個人的には「フォルティウスFT」や「7P-2A」が好みです。

皆さんも是非7枚合板ラケットを試してみてはいかがでしょうか。

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